ヘルメットとフケ
ヘルメットを着用して仕事をするようになってから頭のフケが異常に発生している。この原因が不規則な生活リズムによる睡眠不足を理由とするものなのか?あるいは通気性の悪いヘルメットの着用によるものなのかは不明である。かつて夜勤をしていたときもあったが、こんなにフケは出なかった。あの当時はヘルメットではなく帽子の着用であった。いづれにしても工場勤務は身体に悪い。
同僚と仕事の休憩時間に喫煙所で、これから先、五年、十年、この仕事をやっていく自信はあるか?と訊いたら、「ない」と言われた。
やはり、皆、同じなのであろう。
それで顔に吹き出物が出来たので、皮膚科に行ったついでに頭皮も診察してもらったら皮膚に湿疹があると言われた。フケが厚く溜まっている。炎症を起こしているのだと医師が言う。考えられる理由はヘルメットしかない。
頭の脇と後ろは何ともないそうなので、やはり原因はヘルメットであろう。放っておくとハゲるよと医師に言われた。
道理でシャンプーをしてもフケが治らないはずである。
病院で頭に炎症を抑えるローションを塗ってもらった。リンスはするなと言われた。洗髪の時は指で洗う。爪は立てない。
顔にイボが出来たのは奇貨であった。
これが無ければ皮膚科で頭皮を診察してもらうこともなかったであろう。
皮膚科では飲み薬とローションを出された。具体的にはエピナスチンの錠剤とメサデルムローションである。
現在は蒸れないようにハンドタオルを噛ませてあるが、タオルの当たっていない部分が炎症を起こしているらしい。今後のヘルメット対策としては、ハンドタオルではなく普通の家庭用のタオルを使ってみよう。
それで頭にローションを付けるときであるが、「100円ショップで売っているような柄の部分が尖ったヘアブラシで髪をかき分けて頭皮に直接付けるようにしてください」ということであった。きちんとかき分けないと髪にだけついて頭皮にはつかないということであった。会社にはスキンヘッドのハゲも多い。あんな風にはなりたくない。
工場労働者は髭を剃らない
工場労働者にはヒゲを剃ってこない人間が多いものです。接客業とは違い人ではなく機械を相手にする仕事だからでしょう。接客業なら上司から身だしなみについて口やかましく言われるかもしれませんが、工場では注意するべき上司自身がヒゲ伸び放題だったりします。別段、ヒゲがあっても無くても仕事には支障はありません。身体ひとつで会社に来ていれば何も言われることのない、気を使うこともない、楽な職場かもしれません。
こうした人たちは、ヒゲ脱毛とは、一生無縁な人たちでしょう。
彼らが、こんな青髭 脱毛 を見たら鼻で笑うのではないでしょうか?
特にヒゲが汚いのが工場労働者の中でも交代勤務者です。彼らはこうした特徴が顕著です。時間が不規則な仕事なので、正直な話、ヒゲなんてどうでも良いのでしょう。
夜勤であれば特に身内の従業員としか顔を合わせることはありません。
また、こうした工場労働者はトイレの後でも手を洗わない人間が多いものです。町工場なんかになると、もっと酷くてトイレにも行かずに面倒なので、会社の裏の横道や用水路、田んぼや畑に放尿するやつもいたりします。衛生マナーが悪いと言われる中国人よりもひどいかもしれません。
基本的にバカなので会社の規約が変更になり、「今までサービス残業でしていた仕事に手当てを付けてやる」、と言われても「要らない」、なんて答えたりします。そのくせに残業が大好きでやる必要のないカイゼンをして深夜まで会社に残っていたりするのです。ひげ面はバカヅラでもあります。

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